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2月16日(火) 15:15-16:00
パッケージデザインの可能性
ポーラ
ブランドデザイン部 部長
鈴木 智晴
ポーラの化粧品パッケージデザイン開発を事例にし、ポーラが描くこれからのパッケージデザインの可能性を紹介します。
【略歴】
愛知県生まれ
愛知県立芸術大学卒業後、食品会社・化粧品会社等のデザイン部門でパッケージデザイナー経験を経て、ポーラ化成工業株式会社に入社。アートディレクターとして活躍。2015年株式会社ポーラへ出向、現在に至る。
【主な受賞歴】
iF DESIGN AWARD、red dot design award、pentawards、GOOD DESIGN、日本パッケージデザイン大賞等受賞
2月17日(水) 15:15-16:00
明治TANPACTのデザイン開発について
明治アドエージェンシー
担当
青木 紘子
明治TANPACTは、現代人のたんぱく質不足を補うため、かしこく、おいしく、たんぱく質が摂取できるように開発されました。発売に至った背景や、コンセプト作成からパッケージデザイン決定に至るまでの経緯をご紹介させていただきます。
【略歴】
武蔵野美術大学卒業
2013年 (株)明治入社
2019年 (株)明治アドエージェンシー出向
パッケージデザインのアートディレクターとして明治ブルガリアヨーグルト TANPACT等を担当
2月18日(木) 15:15-16:00
これからの売れる商品とパッケージデザインの作り方とは
小川裕子デザイン
代表取締役
小川 裕子
調査やマーケティングは大切な要素の一つだとは思います。しかしそれはほんの小さな一片に過ぎないと私は考えます。これからのデザインはもう一歩先へ行くべきではないでしょうか?ロジックよりも人の心を大切に、日本人が本来持っている手仕事の美しさや丁寧さを現代のパッケージに生かすべきではないでしょうか?日本人は美意識の高い人々です。
【略歴】
1992年創業 現在28年目の小川裕子デザインは食品・飲料・化粧品などを手がけるパッケージデザイン会社です。
デザイン事務所に4年勤めた後、26歳で独立。当時女性のリーダーが少ないことに注目し、独立を決意。(公益社団法人)日本パッケージデザイン協会理事。
【主な受賞歴】
2016PENTAWARDS SILVER
JPC経済産業大臣賞・経済産業商情報政策局長賞・洋食品部門賞・リニューアル賞
THE NEW YORK FESTIVALS FINALIST AWARD
日本パッケージデザイン大賞 銀賞・銅賞
2月19日(金) 15:15-16:00
ブランドストーリーは原風景からつくる
バニスター
代表取締役 / ディレクター
細谷 正人
日経クロストレンドの2年6カ月、計33回にわたる取材をまとめ、書籍『ブランドストーリーは原風景からつくる』(日経BP)を発刊しました。「幼い頃の記憶がロングセラーブランドをつくる」ことを独自の調査や取材から明らかにしています。自伝的記憶は、意図的に覚えこもうとしていないにもかかわらず、いつのまにかさまざまな記憶がつくられているという特徴があります。衝撃的な1回の記憶よりも、複数回くりかえされる概括的な記憶、空間的や情緒的な記憶のほうがブランドの長期育成に大きく影響していることを解説します。
【略歴】
NTT、米国ブランドコンサルティング会社ランドーアソシエイツを経て、2008年バニスター株式会社を設立。法政大学工学部建築学科卒業。早稲田大学大学院経営管理研究科修了。