タグ:ブランド戦略 のセミナー一覧
2月16日(火) 11:00-11:45
アイデンティティの研鑽の先にこそ生まれる強いブランディングと商品
TIDS
代表取締役
上島 弘祥
日本と同じ工業大国でありながら、ブランド力の高い製品を生み出すドイツ。
その土地でプロダクトデザイナーとして企業ブランディングやアイデンティティ開発に携わり、現在は日本を拠点に大手家電メーカーから中小企業まで、分野を問わず様々な企業体や地方産業に向けて、アイデンティティ構築を軸とした製品デザインを提供するデザインスタジオTIDS。その代表である上島が、「アイデンティティを磨く」という視点から、これからの日本の強いモノづくりの為の大きなテコとなる時間を皆様と共有致します。
2月17日(水) 11:00-11:45
顧客目線での商品開発とコミュニケーションを生み出すデザイン
左合ひとみデザイン室
代表
左合 ひとみ
商品を開発して顧客に届ける上でまず大切なことは、自社が持つ価値と現状の課題を把握し、的確な顧客設定をすることです。ただ、顧客がのぞむことへの想像力を働かせた優れた商品が完成しても、その魅力が伝わらなくては意味がありません。顧客目線での商品開発の方法とともに、顧客との良好なコミュニケーションを生み出すデザインとは何なのかをお伝えしたいと思います。
2月18日(木) 11:00-11:45
withコロナ時代の地域産品のブランディング
船井総合研究所
地方創生支援部
リーダー
前田 輝久
地域産品を使用した名物商品開発からブランディング手法まで!
「拡大している市場」×「地域産品」で名物商品ブランドを作り出す。成功のキッカケは小さな取り組みでも、小さな成功から大きく広げていくブランディング手法について、名物商品の作り方のポイントや展開手法を事例をもとにお話しさせていただきます。
2月16日(火) 13:50-14:35
キットカット外装紙化の取り組みと消費者コミュニケーション
ネスレ日本
コンフェクショナリー事業本部
竹内 雄二
2019年9月に主力5商品大袋の外装紙化をスタートし、現在は一部商品を除いて外装が紙化されています。この取り組みをいかに消費者にコミュニケーションしていくかについてのチャレンジをお話します。
2月18日(木) 13:50-14:35
記憶に残るパッケージデザインの作り方(前編
レガングループ(レガン/ボンドクリエイティブ/デザインフォース)
代表取締役
森 孝幹
商品に自信がある、事前リサーチで評価が高い、初速は良いがリピートが弱い、、、様々な悩みを抱えているメーカーの皆さまにお届けします。より本質が求められる今、パッケージデザインは発注方法とディレクションの視点を少し変えてみませんか。レガングループ20年の幾多の成功と失敗から、見つけた”記憶に残る”パッケージデザインの作り方を少し公開します!
【略歴】
大阪生まれ1993年立命館大学卒業。建築デザインの上場企業で経営企画兼秘書、出版社・広告代理店でデザインディレクションを経験し2000年創業。◎2011年グルマン世界料理本大賞グランプリ受賞、2015年APDベストクリエイティブ賞。
◎公益社団法人日本パッケージデザイン協会理事、一般社団法人アスパック協会(ASPaC)副会長、伝統工芸「京もの」ブランディングディレクター(2012-15)、DOOR to ASIAクリエイティブディレクター(2015-16)、JETRO-DITP 海外進出サポート@Bangkok他、講演、ワークショップ多数。
2月16日(火) 15:15-16:00
パッケージデザインの可能性
ポーラ
ブランドデザイン部 部長
鈴木 智晴
ポーラの化粧品パッケージデザイン開発を事例にし、ポーラが描くこれからのパッケージデザインの可能性を紹介します。
【略歴】
愛知県生まれ
愛知県立芸術大学卒業後、食品会社・化粧品会社等のデザイン部門でパッケージデザイナー経験を経て、ポーラ化成工業株式会社に入社。アートディレクターとして活躍。2015年株式会社ポーラへ出向、現在に至る。
【主な受賞歴】
iF DESIGN AWARD、red dot design award、pentawards、GOOD DESIGN、日本パッケージデザイン大賞等受賞
2月17日(水) 15:15-16:00
明治TANPACTのデザイン開発について
明治アドエージェンシー
担当
青木 紘子
明治TANPACTは、現代人のたんぱく質不足を補うため、かしこく、おいしく、たんぱく質が摂取できるように開発されました。発売に至った背景や、コンセプト作成からパッケージデザイン決定に至るまでの経緯をご紹介させていただきます。
【略歴】
武蔵野美術大学卒業
2013年 (株)明治入社
2019年 (株)明治アドエージェンシー出向
パッケージデザインのアートディレクターとして明治ブルガリアヨーグルト TANPACT等を担当
2月19日(金) 15:15-16:00
ブランドストーリーは原風景からつくる
バニスター
代表取締役 / ディレクター
細谷 正人
日経クロストレンドの2年6カ月、計33回にわたる取材をまとめ、書籍『ブランドストーリーは原風景からつくる』(日経BP)を発刊しました。「幼い頃の記憶がロングセラーブランドをつくる」ことを独自の調査や取材から明らかにしています。自伝的記憶は、意図的に覚えこもうとしていないにもかかわらず、いつのまにかさまざまな記憶がつくられているという特徴があります。衝撃的な1回の記憶よりも、複数回くりかえされる概括的な記憶、空間的や情緒的な記憶のほうがブランドの長期育成に大きく影響していることを解説します。
【略歴】
NTT、米国ブランドコンサルティング会社ランドーアソシエイツを経て、2008年バニスター株式会社を設立。法政大学工学部建築学科卒業。早稲田大学大学院経営管理研究科修了。