出展者インタビュー


沖縄県交易促進事業協同組合

事務局長

吉原 浩一 氏(写真右)

[共同出展] 株式会社リッチグリーン

喜納 まゆみ 氏(写真左)

「こんな販路があったのか!」という新しい出会いに期待。ライブキッチンも嬉しい企画です

【事業概要】沖縄県中小企業団体中央会の指導により、平成29年6月に沖縄県交易促進協議会が設立。令和元年6月に沖縄県の認可を受け、事業協同組合へと生まれ変わった。沖縄県内の中小企業が、共同で県外への販路開拓や業種を超えた課題の克服に取り組んでいる。各展示会には、「沖縄県交易促進事業協同組合/沖縄県中小企業団体中央会」と名前を併記して出展。
WEBサイト:https://www.ocnet.or.jp/

展示会出展に関してのお立場と役割を教えてください。

組合の事務局長として全体を取りまとめています。今回は沖縄県下の6社が共同出展し、合わせて組合の関連商品もPRします。

どんな目的で本展に出展したのですか?

組合活動の目的でもある販路拡大です。元々、この組合には、県外への販路拡大に意欲がある中小企業が集まっています。これまでも様々な展示会に出展してきましたが、今回は「国際ホテル・レストラン・ショー」も同時開催されているので、ホテルやレストランの方々にもPRしていきたいと考えています。例えば、出展者のうちの1社は、良質な南国フルーツを扱っていて、高いクオリティーを求めているホテルや高級レストランと取り引きしたいと話しています。展示会のいいところは、「こんな販路があったのか!」という新しい出会いがあること。本展でも各出展者に、そうした出会いがあることを願っています。
また、組合全体で取り組んでいる「多品目・小ロット・混載発送」をPRするのも目的です。
沖縄県には亜熱帯風土で育まれた南国フルーツや島野菜、海鮮類、ブランド牛やブランド豚などの差別化できる食材がたくさんあり、さらに調味料やソースなども個性豊かな食品が揃っています。しかし、県外への出荷となると、必ずといって言いほど、送料と供給可能量が障壁となり、沖縄企業の県外進出、出荷増を阻んできました。 そうした中で、「多品目・小ロット・混載発送」は、ダンボール一箱に様々な沖縄食材を混載し、県外に届けることができます。1社だけでは県外との取引が難しくても、この混載発送であればそれが可能になります。
そして、ターゲットは全国各地の個店や中小のお店です。ダンボール一箱分の小ロットなので、小さなお店でも仕入れやすく、沖縄料理専門店以外のお店でも、沖縄料理フェアをやる時などに活用してもらうことができます。私たちは、これをBtoBではなく「BtoS」と呼んでいます。「S」はスモールビジネスという意味です。本展はチェーン店だけでなく、個店や中小のお店の方々も多く来場されるので、「BtoS」の新たなつながりできることを期待しています。

共同出展の良さは、どんなところにありますか。

まずは費用面です。沖縄から東京までは旅費も高いので、中小企業が1社だけで出展するのは容易ではありません。当組合のように補助金も活用して共同で出展することで、中小企業が出展しやすくなります。出展した際のスペースも、1コマで1社は広すぎるし、1コマで2社は狭い…ということになりがちです。今回、4コマで6社+組合PRというのは、スペース的にもちょうどよく、このように共同出展することでスペース配分の調整もしやすくなります。

申込を決定する際の最後の決め手はなにでしたか?

私たちは年会費を払って日本能率協会さんの会員になっています。本展への出展は初めてですが、日本能率協会さんのことはよく知っていたので、さほど迷うことなく決めました。出展者の中に、「いきなり、国際ホテル・レストラン・ショーだと、ちょっと敷居が高い」と感じる会社もあったので、「地域産品展」を選びました。

「地域産品展」の名物企画「ライブキッチン」に沖縄県交易促進事業協同組合の食材が登場します。これについては、いかがですか。

とても、ありがたいことです。主催者から「どうですか?」と聞かれ、二つ返事で「ぜひ、お願いします」と言いました。ライブキッチンで実際に見て、食べてもらえるのは、大きなアピールになります。プロの料理研究家の方に、新しい食べ方を提案してもらえるので勉強にもなります。また、料理研究家の方々は、普段からSNSで情報を発信しています。SNSで発信してもらえるPR効果も大きそうです。ライブキッチンは、まさに嬉しい企画ですね。

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